
解体を終わりではなく始まりに ─ 解築停留所@高島平 第2弾を開催します
かつて東洋一のマンモス団地と呼ばれた高島平団地がそびえ立つ高島平地域。1979年に開校した旧高島第七小学校は2007年の閉校以来、長らく活用方法が未定でしたが、夏から一帯の連鎖的都市再生に伴う建て替えが予定されています。その解体を、終わりではなく始まりとして捉え、次の価値へと繋げるためのきっかけに。建物に愛着のある地域のみなさんやそこから新たな価値を生み出すアーティストなどが"停留所"に集まり、解体をひらくための取り組み、解築停留所@高島平 第2弾を開催します。(主催:板橋区高島平まちづくり推進課・UDCTak、企画運営:ASIBA/ReLink)

6/13(土)|解体実践プログラム「生け捕りの技」
明治から続く伝統的な手ばらし解体職人・ヤムサさんと共に、校内に残されたさまざまな部材の一部を実際に解体します。職人の指導のもと道具の持ち方や姿勢、接合部の構造を学び、一つ一つを丁寧に剥がす作業を通して、これまでとは違った気持ちで最後の校舎と向き合います。

6/15(月)-7/3(金) |アーティスト滞在制作
高七小の材とそこに宿る記憶を地域へ循環させることをテーマに、自由な発想と手段で作品制作を行うアーティスト・クリエイターを募集します。
対象:期間内にオリジナル作品を制作可能な方、年齢・活動歴不問
作品形式:絵画・立体物・インスタレーション・プロダクトなど、ジャンル不問
参加方法:参加費無料、事前応募制、最大15名(先着)
制作可能期間:6/15(月)-7/3(金)(平日・9:00-17:00のみ)


7/5(日)|解築停留所 最終便
解体直前の最終イベントとして、アーティストの滞在制作から生まれた作品の展示、子供から大人まで楽しめるリペアワークショップ、専門家と共に高島平の未来を考える公開作戦会議を行います。
日時:7/5(日) 10:00-16:00
参加方法:参加無料、事前申込不要
会場:旧高島第七小学校(〒175-0082 東京都板橋区高島平3-13-3、三田線高島平駅徒歩3分)
当日コンテンツ(詳細は随時更新)
① アーティスト滞在制作 成果展
2週間の滞在制作を通じてアーティストたちが生み出した作品を校内のさまざまな場所で展示します。

② リペアワークショップ
アップサイクルなモノづくりBar「Rinne.bar」の皆さんと共に、解体材を使った小さな木工・裁縫作品の制作を体験します。
タイムスケジュール:
13:00-14:00, 15:00-16:00(各回定員10人、どなたでも参加可能)

③ 公開作戦会議
解体やまちづくりに携わる専門家とともに、公共建築の解体がまちにとって何を意味するのか、そして高島平における地域内循環の可能性について考えます。

④ お譲り会
解体・廃棄される予定の校舎の材や備品を新たな使い手へとつなぐ「お譲り会」を実施します。


これまでの活動
昨年度実施した解築停留所@高島平 第1弾では、10ヶ月間にわたって、解体体験ワークショップやアーティストによる滞在制作・展示、地域の方へのお譲り会などを開催し、延べ100名を超える方々と共に建物の記憶と素材を地域へ受け継いできました。
主催/企画運営
- 主催|板橋区高島平まちづくり推進課・UDCTak
- 企画運営|ASIBA/ReLink
お問い合わせ先
- 主催|板橋区高島平まちづくり推進課 03-3579-2183
- 企画運営|一般社団法人ASIBA info@asiba.or.jp
SNSアカウント
Instagram:@kaichiku_teiryujyo